(※ボジョレーヌーボー好評につき終了致しました。2021年11月25日現在)
こんばんは!
今年もボジョレー解禁しました!
名前くらいは聞いたことあるーって方が
多いと思いますので少し説明していきましょうかね。
ボジョレーヌーボーってなーに?
フランスのボジョレー地区でその年にとれたブドウを使って作られるお酒です。
ヌーボーとはフランス語で「新しいもの」という意味です。
11月の第三木曜日に新種のワインで乾杯!!みたいなノリですね☆
今ではあまり盛り上がっていませんが、20年くらい前までは津田沼のイオンで
テレビ局が殺到する異例の事態さえありました。
今では想像もつきませんね…(笑)
なぜ日本で流行ったか。
そもそも何でフランスワインの話なのにフランスより盛り上がったのか…
日付変更線の理由から11月第三週は日本が世界で1番早いのです!
「世界で最も早く」なんて言われちゃったら飲んでみたくなっちゃいますよね。(笑)
このキャッチコピーで大ブームを築いたんですがね…
0時にスーパーに並んでいる人さえいたんですがね…
懐かしい…
なぜブームが去り始めたのか。
では何故こんなにもブームが去ってしまったのか…
これはあくまで私の予想ですが、
- 単純に味が薄くてパンチがない
- ワイン好きな人が増えた
- 世界で1番早く飲んでも「すごいね!」って言われない
この3つだと思います。
ワインを飲みなれていない人が飲んだら
飲みやすい、ジュースみたい
という感想が昔はあったのですが
普段ワインを飲む人が増え、
飲まない人もワイン苦手なんで。と
ボジョレーを飲む人口が明らかに減ったという
印象を受けます。
おもしろキャッチコピー
やはり個人的にボジョレーヌーボーは毎年のキャッチコピーが楽しみです。
あれ?この前もそんなこと言ってなかった?
みたいのがいっぱいあるので紹介していきます。
皆様、ツッコむ準備できてますか?(笑)
1998 | 10年に1度の当たり年 |
---|---|
1999 | 品質は昨年より良い |
2000 | 出来は上々で申し分ない仕上がり |
2001 | ここ10年で最高 |
2002 | 過去10年で最高と言われた2001年を上回る出来栄え。
1995年以来の出来 |
2003 | 並外れて素晴らしい年 |
2004 | 生産者の実力が表れる年 |
2005 | 76年の様に偉大な年の1つ |
2006 | とても上手くいった年 |
2007 | 果実味が豊かでエレガント |
2008 | 豊かな果実味と程よい酸味が調和した味 |
2009 | 50年に1度の出来 |
2010 | 2009年と同等の出来 |
2011 | 2009年より果実味に富んだリッチなワイン |
2012 | ボジョレー史上最悪の不作 |
2013 | 美しく複雑なアロマ |
2014 | エレガントで味わい深くとてもバランスが良い |
2015 | 記憶に残る素晴らしい出来栄え |
2016 | エレガントで酸味と果実味のバランスがとれた上品な味わい |
2017 | 豊満で朗らか、絹のようにしなやか。しかもフレッシュで輝かしい |
2018 | 2017年、2015年、2009年と並び珠玉のヴィンテージへの期待高まる |
2019 | バランスのとれた味で、適度な量と高い品質のワイン |
2020 | 非常にバランスが取れた爽やかさのある仕上がり |
ずるくない?(笑)
私も2002年から毎年飲んでいますがいつも
キャッチコピーをツッコミながら楽しく飲んでます。
トランボジョレーヌーボー【ラ・バレイユ】2021
今年のお店のボジョレーはこちらです!
収量が少なく、樹齢が高い畑の手摘みのブドウを使用。
滑らかな口当たりで、エレガントでまろやか。
アフターにベリー系果実味が豊かに残ります。
ボジョレーに合うおつまみ
- チーズ盛り合わせ
- キノコとベーコンのバター炒め
- チキンとチーズのトマトソース煮込み他
コンビニ、スーパーでは買えないボジョレーヌーボー。
是非お店でお試しください。
数量限定でご用意しております。
ご来店お待ちしております。
それでは皆様、本日も素敵な夜に!
乾杯!